2014.10.16〜18に中田研との合宿で訪れたオガール紫波についての記事を見つけました:

リアルな地方創生は、補助金に頼らない〜小泉進次郎も絶賛した、岩手のオガールとは(2014.12.24. 東洋経済オンライン)

経営が成り立つ仕組みを追求した岩手県紫波町の駅前開発
(2015.2.26 Wedge Infinity)

合宿では木質バイオマスのチップボイラを使って地域熱供給を行なっている事業主体として(これらの前情報が無い状態で)訪れたのですが,すぐに「これは普通の公共事業と違うな」と感じました.中心的施設であるオガールプラザは,賑い(寒かったので外には人が少なかったですが)と機能美を備えており,いわゆる「ハコモノ」とは一線を画していました.熱供給事業を担う紫波グリーンエネルギー株式会社の方々にもお話を伺ったのですが,紫波の地域特性を上手く取り入れながら,計画・設計・施工まで徹底して「収支バランス」にこだわった点が印象的でした.

また合宿で訪問したいです.個人的には,オガールプラザの前のこの広場でバーベキューしたいです.もっと暖い時期に(笑)
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